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香川大学 心理臨床相談室

 三木高校流通系列の生徒3名が、香川大学三木町キャンパス内に2020年10月に新設された「心理臨床相談室」を訪問してきました。どのようなことが行われている施設なのかを皆さんにご紹介します!

心理臨床相談室とは

 心理臨床相談室は、香川大学大学院医学系研究科の付属施設です。(相談室は医学部キャンパス内にありますが附属病院等の医療機関ではありません。)
 ここでは心や発達の悩みを抱える人に対し、セラピストの方が対話・心理検査・プレイセラピーなどのカウンセリングをしています。訪れた人が自分のことを理解するため、セラピストと話し合いながらいろいろな検査を行います。相談内容は対人関係や学校・職場についての悩みなど、様々です。

施設紹介

 入り口の扉は半分だけ開いており、気軽に訪れやすくなっています。待合席には子どもの年齢に合わせた絵本が置かれている他、季節に合わせた飾りつけがされています。受付との間仕切りは、入り口側から見たときに相談に来た人の顔が見えないように工夫されています。

 相談室は、面接や心理検査を行う部屋です。部屋に置かれた多くのミニチュアフィギュアは「箱庭」を作る際に使い、悩みを抱えた人に心の中を自由に表現してもらうことで、気持ちを癒したり対話のきっかけとしたりします。

 プレイルームは、プレイセラピーというカウンセリングを行う部屋です。子どもは自分の心理をうまく言葉で伝えることが苦手なため、セラピストとの遊びを通して自分を表現してもらい、どのような気持ちであるかを見ます。中は相談室よりも広く、子どもの年齢に合わせたおもちゃが用意されています。
 プレイセラピーでは、子どもに何を使って遊ぶかをセラピストから言うことも、プレイルーム内で子どもが話したこと・遊んだことを保護者に伝えることもありません。このように、相談に来た人の意思やプライバシーを第一に考えたカウンセリングが行われています。

相談室の特徴

  この相談室では、香川大学大学院医学系研究科で公認心理師・臨床心理士を目指している修士課程2年生が相談を担当しています。授業で学んだことや有資格者の教員の指導をもとに対応し実践力を養っていきます。
 医学部内で心理学を学習することで、心理と密接に関係している身体的なメカニズムについての学習や、医療の専門家である心療内科・精神科の先生からの学習ができることは、香川大学医学部の大きな魅力だと思いました。

 取材に応じてくださった修士課程1年生は「相談室という実践練習の場や期間があることは、将来人に寄り添う仕事をしていく上で大切なことだと思う。このような場を提供してくださった大学と、学生が対応することを了承して訪れてくださる来談者の方に有難く思うとともに、その気持ちに応えられるよう頑張っていきたい。」とお話してくださいました。
 相談室の先生が「心理学には身体的な病気と違い明確に決められた治療法があるわけではなく、個人個人にあった答えの在り方がある。」と話されていたのが印象的でした。
 なにか悩みを抱えている方はぜひ相談室を訪れてみてください。

information

相談方法・相談料金等の詳細こちら→ 香川大学医学部・医学系研究科HP 心理臨床相談室http://www.med.kagawa-u.ac.jp/admission/igaku_master_rinsyo/soudanshitu/


執筆者:三木町町民Reporter 三木高校 流通系列

 三木高校総合学科流通系列では、簿記や情報処理、マーケティングなど商業科目を学んでいます。授業の一環で、地元食材を使用したお菓子の開発や三木町小蓑地区のホームページ作成など地域活性化にも取り組んでいます。

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