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TODAY'S MIKI 三木の笑顔に出会ったよ

味にこだわり続ける情熱
  ~『いちごファーム山地』~


 三木町に移住して驚いたことのひとつは、“フルーツが手頃な値段で手に入り、美味しい!!”ということ。神奈川に住んでいた頃に比べ、朝のフルーツは日課になっています。
 香川県全体がフルーツの産地ですが、三木町は特にいちご栽培が盛んです。私たちの住む地域にもいちご農家で働いている方がいらっしゃり、初めてそこのいちごを食べたときは「うっ、うまい!」思わず声がもれるほど感動しました。


 早速、神奈川県に住む両親にも送ったところ「美味しさに感動した!」「機会があったらとても美味しいいちごをありがとうございます。と生産者さんに伝えて!」と興奮気味のメールが返ってきました。
 今回は、その美味しいいちごを作られている『いちごファーム山地』さんにお話をうかがってきました。

 『いちごファーム山地』さんは、三木町の田中地区と井上地区の2ヶ所でいちごを栽培しています。元々は兼業農家だったご両親が平成10年にいちご栽培を始め、息子さんが平成19年に異業種からいちご農家へ転身されました。
 香川県で栽培されるいちごは『さぬき姫』という10年ほど前に生まれた品種が主ですが、山地さんは昔ながらの『女峰』という品種を栽培されています。さぬき姫は栽培方法もマニュアル化され誰でも作りやすいように環境が整えられているようですが、女峰はベテランと初心者の差が出る難しい品種だそうです。
 山地さんは「マニュアル化されるとそのやり方以外をあまり考えなくなる。自分のハウスに合うやり方を、失敗を繰り返しながら見つけていきました。」と、話してくださいました。女峰の歴史は古く、20年前の農業雑誌から栽培のヒントを得ることもあるそうです。思考錯誤の末、6~7年目くらいには現在の味が完成しました。


 ハウスの中は現在主流の高設栽培で、作業は格段に楽になりました。もっと安心安全ないちごを栽培できるような設備をこれから整えていきたいとのことです。


 ハウス内には蜂が飛び交い、いちごの花の受粉を助けています。通常は花が咲いてから45日ほどで収穫となるようですが、山地さんのところではそれ以上になるようにして美味しさを最大限に引き出しています。早いサイクルで出荷したほうが効率は良いですが、山地さんはコストがかかっても味にこだわる情熱を注いでいらっしゃいました。

 その努力は評判になり、最近では東京からも注文が来ているそうです。
 「納得できる味ができたときにそれが評価されたことは一番嬉しいです。」と、山地さん。山地さんのいちごをどこかでお見かけの際は、ぜひその美味しさを味わってみてくださいね。

執筆者:三木町町民Reporter 齋藤 博史・優子(さいとう ひろし・ゆうこ)

 2016年4月に神奈川県から夫婦で移住してきました。
 現在は山羊2頭と三木町暮らしを満喫中です。
 今後は三木町で古民家カフェを開くのが目標!(物件探し中・・・。)
 新米三木町民が見つけた町の魅力を伝えていきます。

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