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人にやさしい現場をつくる~建ロボテック株式会社~

 こんにちは!三木町町民レポーターの蒲生です。
 さっそくですが、人と共に働くロボットって見たことや聞いたことはありますか?
 近未来的な感じがしてめちゃくちゃ興味が湧きますよね。
 人と共に働くロボットを開発され、実用化されている企業が我が町、三木町にあります。
 今回、建設業界を牽引している「建ロボテック株式会社」の眞部社長へ取材をしてきました!

 建ロボテック株式会社は、香川県の研究者やベンチャー企業を育成・発掘することを目的に開催された「第2回香川県テックプラングランプリ」で、「トモロボ」を活用した「ロボティクスによる建設工事現場に省力化」のテーマが最優秀賞を受賞しました。

「人にやさしい現場」のために

 建ロボテック様へお伺いし、さっそく眞部社長の部屋に通されました。
 入って驚いたのは壁一面に開発中のロボットの案など、「ビジネスのアイデア」がビッシリ書かれていたことです。業界を変えていくようなアイデアはこういうところで生まれているんだなと感動しました。

 建設業界は「3K」と言われ、「きつい」「きたない」「危険」な仕事です。建設業界の現場仕事はほとんど手作業の単純作業で、一日の作業量には限界があり、給料も上がらない、体力に左右され休めない、長く働けないという環境です。眞部社長からのお話によると、建設業界の労働人口が数年後には現在の50~60%まで減っていきます。そうなった時、建設業界はこれから若い人たちが就職したくなる労働環境なのか、と眞部社長は大変危機感を持っています。 
 
 ロボットに単純作業を任せることで、一日の作業量を増やし、職人さんには、職人さんにしかできない仕事をしてもらうことができます。「3K」を改善し、就職したくなる労働環境「人にやさしい現場」をつくっていきたいとおっしゃっていました。 
 

トモロボ ―人と共に働く鉄筋結束ロボット―

 今回見学したロボットは、「トモロボ ―人と共に働く鉄筋結束ロボット―」です。
 鉄筋とは、主に建物の基礎などに使用され、コンクリートに埋め込んで張力に弱いコンクリートを補強する目的で使用されるものです。倉庫やビルなど広くなればなるほど鉄筋の数は多くなり作業が大変になります。
 トモロボは、鉄筋の結束作業を行うロボットで、200㎜ピッチの場合、手作業のときの作業スピードは約3.8秒、トモロボを使用すれば2.7秒へ作業スピードが速くなります。また、安全性にも配慮され、接触センサで人や障害物を感知した時は緊急停止をするようになっています。必要最低限の機能で操作も簡単です。必要最低限だからこそ低価格を実現しているそうです。

 「人にやさしい現場」づくりのため、ロボットに限らず、オリジナル資材を独自に開発して作業スピードが上がる資材もつくっています。建ロボテックは色々な視点から現場の人が作業スピードを上げられるように多種多様の商品・サービスを取り扱っています。
 ご興味ある方は問い合わせくださいね。

 世界でも建設ロボットを商業化している会社は数社しかないとのことです。 
 そんな会社が三木町にあることは誇りだと思います。三木町って良い町ですね!まだまだ知られていない素敵な会社と出会ってこれからも紹介していきます。 
 
 今回の取材を通して、「日本の問題は自分には関係ないと思わず、少しだけ視野を高くして行動することが豊かな生活に繋がっているのではないだろうか」と考えることが出来ました。取材をさせていただきました建ロボテックの眞部社長ありがとうございました。

information

建ロボテック株式会社
住所 〒761-0823  香川県木田郡三木町大字井戸1577-1
ウェブサイト 「速鉄」 http://www.soku-tetsu.com/
       「トモロボ」https://tomorobo-lab.com/index.html
       「建ロボテック」 https://kenrobo-tech.com/

執筆者:三木町町民Reporter 蒲生宰実(がもう おさみ)

 生まれも育ちも三木町です!現在家族5人で生活しております。現在、株式会社UMOGA(ウモガ)でのぼり旗や暖簾を製造販売しており、自営業ということもあり三木町の会社を中心にご紹介したいと思っております!
HP→http://www.nobori-noren.com/

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