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TODAY'S MIKI 三木の笑顔に出会ったよ

メタセコイアの精 メタグランマ

『メタラルーラ、メタラルーラ、メタグランマ 魔法の言葉はメタグランマ』

 三木町の記念樹、メタセコイアを題材に、「メタセコイアの精 メタグランマ」の絵本が出版されました。メタセコイアを「平和の木」として、三木町の偉人である三木茂博士とともに絵本の中で紹介されています。
 
 ―夏休みに、小学3年生のネェーネと年長のゾウ組になったメグメグの仲良し姉妹が
  三木町にある太古の森へ遊びに行きました。
  太古の森で2人は、メタセコイアの精メタグランマと出会いました。―

 この物語を作ったのは、作家の高橋由美子さん(写真右側)。
 そして、ダイナミックな絵は着物リメイク作家の猿渡啓子さんが担当しました。

 大空を突き刺すように、天高く真っ直ぐ伸びるメタセコイア。
 「3本の大きなメタセコイアの前に立った時、まるで木の精が呼びかけてきたような不思議な感覚にとらわれた。」 と高橋さん。
 この時、メタグランマの物語が生まれたと言います。

生きている化石メタセコイア

 絵本の舞台になった太古の森には、現在約2700本のメタセコイアが植えられています。
 メタセコイアは生きている木より先に化石が発見された珍しい植物です。
 その化石を発見したのは、三木町出身の三木茂博士でした。
 三木博士は三木町鹿庭の自然に恵まれた人情豊かな山合の村で生まれ育ちました。
 少年時代この山で虫を追いかけ、小川で魚をつり、
 野山を友にして育ったからこそあの素晴らしい発見があったかもしれません。
 そんな三木博士の偉業を記念して作られた森林公園が
 この絵本の舞台となった太古の森です。

メタセコイアは平和の木


 ―夏休みが終わりネェーネは学校で、メタセコイアの勉強をしました。
  「メタセコイアは、自然を愛し守ることと世界平和の重要性を語りかけてくれる。
  そのことを未来の子ども達に語りつなげなければならない」
  『メタセコイアのヒミツ』の本に書いてありました。―

 絵本では、ネェーネがメタセコイアについて勉強し、メタセコイアが「平和の木」である理由を知ります。
 
 日・米・中の研究者の協力で発見され世界各国に広まったメタセコイア。
 それは驚くことに、第二次世界大戦の戦中戦後のことです。
 第二次世界大戦の最中、対戦国の壁を越え、メタセコイアはよみがえりました。
 まさに『平和の木』といえます。

メタセコイアは三木町のシンボル

 高橋さんは、「子どもたちの活字離れが進む中、この絵本を親子で読んで、考え、メタセコイアのようにまっすぐ育ってほしい。そして、メタセコイアを通して三木町にもっと関心をもって、ふるさとの大切さを実感してほしい。」とお話してくださいました。
 
 春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹。
 この絵本を読んで、実際に太古の森へ行き大きく伸び続けているメタセコイアの力強さを感じて欲しいです。
 
 未来へ伝えたい。
 メタセコイアは命をつないできた平和の木。
 三木町から全世界へ
 ネェーネとメグメグが歌う魔法の言葉が届きますように。

●information

絵本は800部発行。
地元の図書館や学校へ寄贈を予定しています。
絵本を希望される方は猿渡さん(090-5272-6772)へ。1,000円(税抜)です。

執筆者:三木町町民Reporter 谷岡 美雪(たにおか みゆき)

三木生まれ、三木育ち、三木在住の三木大好きな2人の娘をもつママです。 三木町で出会った魅力ある人や、お気に入りの店を紹介していきたいと思っています。

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