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《副町長 植松恵美子さんインタビュー》 全ての人に「三木町っていいね」と感じてもらいたくて(後編)

2017年1月に掲載され大きな反響をいただいた、三木町副町長へのインタビュー、後編です。

-三木町でのこれまで2年間の経験で感じられたことは?

「多くのプロジェクトを立ち上げて、役場内のプロセス改革と意識改革に取り組んで来ました。最近『三木町の職員は元気で明るくなったね』とか『三木町はなんか面白いことやってるよね』という声をよく聞くようになりました。道半ばではありますが、よいサイクルが回り出していると感じています。県内自治体の中で最も幸福度が高いという地元新聞社のアンケート結果が、それを裏付けているのかなと思います。」
「しかしながら、多くの町民の皆さんがまだ三木町の『いいとこ』に気づかれていないのも事実です。役場としても三木町が『いいとこ』なんだよ、と実感いただける政策をどんどん実行していきますよ。町民の皆さんがそう感じていただけるのが一番大切ですからね。」

(写真)高松空港で職員とともにふるさと納税をPRする副町長

-自治体としての三木町の特徴は?

「三木町は人口が約2万8千人で、平成の大合併でも独立独歩を貫きました。メリットは、コンパクトな自治体ならではの小回りの良さです。町民との距離も近く、要望に応えやすい環境です。デメリットは、公務を行う人材が限られていることです。大きな自治体は多くの職員が様々な部署、場所にいますが、少人数だと組織も考えも硬直化しがちです。これが一番恐いと思っています。組織横断のプロジェクトを編成したのもこのような事情があるからです。そして、今はメリットを最大限に伸ばすよう取り組みを行っています。三木町は『伸びしろ』がある自治体だと思いますよ。」

(写真)三木町の風景

-残りの任期が2年を切りました。どのようなプランをお持ちですか?

「就任当初に決意した、役場内組織を横断するプロジェクトを完遂することです。プロジェクトの成果が出れば、『役場力が向上』したと言えます。そこで私の役割はいったん終わりになるのかな。役場の職員にはその経験を踏まえて、次の『何か』につなげ、それを町民の皆さんに還元するというサイクルを回してほしいですね。 え、私のその後ですか? ・・・一寸先は闇ですから先のことは分かりませんが、一生懸命やっていると自ずと答えは出ると思っています!」

-娘さんがいらっしゃいますが、植松さんの子育て観を教えてください。

「議員時代は、香川に子供を残していることに後ろ髪を引かれる思いで、申し訳ないことをしたなと思っています。価値観は時代によって変化するので、あまり自分の思いを押しつけることはせず、家庭では仕事の話はしませんでした。でも、最低限の常識と危機管理についてはしつこく言いましたね。その上で、親子であっても一個人として、互いを認め合う関係を築けるようにしました。」
「教育で言えば、学校では体裁の細かい部分を減点するというやり方がまだ主流ですが、今は細かい作業や情報収集はコンピューターで何でもできる時代です。ただ、その結果を扱って行動するのは人間自身。人間らしい勇気や正義感、倫理観を育むことが本来の教育と感じています。『モノより思い出』という言葉が昔流行しましたね。子供達には幼いうちに異文化との交流など、いろいろな経験をしてもらいたいです。そのための施策も町として準備中しているところですよ。」

-最後に、所感などをいただけますでしょうか。

「三木町役場は、型破りな行動が許容される文化があるので、信念と実行力があれば、目まぐるしく高速に変化する時代にすばやく対応することができると思います。ソーシャルメディアが一般的になった今、住民の皆さん、また三木町に興味を持って頂いているすべての方に、三木町は『いいね』と評価してもらえるよう、これからも頑張っていきます。」

-お忙しい中ありがとうございました。個人としても非常に参考になるお話でした。

「こちらこそありがとうございました。記事の掲載を楽しみにしています。」

執筆者:三木町町民Reporter 平田 昌三(ひらた しょうぞう)

妻ともども近畿地方から縁もゆかりもない三木町に越してきて十余年。2人の子供は三木町生まれの三木町育ち。なるべく同じような立場の方に参考となる情報(+α)をお届けするつもりです。

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