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TODAY'S MIKI 三木の笑顔に出会ったよ

「三木町にわざわざ足を運んでもらえるような 場所を作り出したい」

HIRONO牧場…森のジェラテリアMUCCA経営
広野  豊さん

「本業は酪農家です。 乳牛を300頭規模で育てる広野牧場を経営しています。」 なぜ、ジェラート店を始めるに至ったのですか? 「三木町にもっと人に来て欲しいという動機からです。何かの名物ができれば人が集まる、 そうすれば、目的地までの町内のお店やコンビニ、ガソリンスタンドにも人が集まることになります。そうして町が活性化する仕組みを作りたいのです。」 「ジェラートの作り方は、機械メーカーがイタリアで主催する研修にスタッフを派遣して教わりました。レシピがわかれば、だれでも作ることができます。そこが重要です。」 広野さんは「続いていくこと、誰でも従事できること」が大切だと語ります。 ただし、セールスポイントになるこだわりももちろん忘れていない。 「それは酪農家だから知っているミルクの絞り方にあります。うちのジェラートに使うミルクは夕暮れ時にしぼります。絞って12時間熟成させるとミルク本来のうまみが引き出されます。この生乳を贅沢に使った本格ジェラートです。」

事業の工夫だけでなく、 広めていくことも大切。

「もともと、牧場の方で若い時から働いてくれていた女性スタッフがいました。牧場の仕事は朝がとても早く、子牛の出産の時は時間に関係なく世話をしないといけません。ただ、仕事も一人前で仕切ってくれていた彼女も結婚することになりました。子どももできれば、もう融通の効く時間で働けません。しかし、彼女の仕事に対する情熱と真面目さが惜しかったのです。新たな店の話しが持ち上がった時、相談しました。ジェラート屋さんの始業時間は牧場に比べれば遅めです。彼女は働きます。と言ってくれました。」 三木町の本店に続いて、出店したのが、金毘羅さんで有名なこんぴら店。 彼女が店長をつとめています。

新たな農業のビジネスモデル

「本業の酪農で出荷するミルクの量に比べれば、ジェラートで消費する量は比べものにならないぐらい少ない。ということは、ミルクから作るジェラート店というビジネスは、大規模な酪農施設じゃなくてもできるのではないか、少数の牛と店があればやって行けるのではないかと考えました。」 このアイデアも先ほど聞いた「続いていくこと、誰でも従事できること」という考えが反映されています。 「とりあえず今考えているのは、牛5頭を飼育し、そのミルクを使ってするジェラート店。牛の育て方にせよ、ジェラートの作り方もレシピを決めて行えば、誰でもができるモデルになると考えています。情報を集約しノウハウを伝授する目的は、持続可能な新しい農業をなりたたせたいからです。」

人のつながりを維持する受け皿をつくる

都会ではない三木町に若い労働力は貴重です。 経営側のシステムや仕組みが合わないからと排除していれば、せっかくの労働力が離れていく。それは結果として、町が疲弊することにつながる。 農業を軸足に持ちながら、自分たちのやっている新たなビジネスモデルをつくり、人のつながりを維持する受け皿(働ける場所)をつくる。 その考えはこれからの少子化日本になくてはならないものでしょう。

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